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2008 年
7 月
31 日 平成20年第2回定例会・一般質問C 〜障がい者の庁内実習について(その2)〜 |
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さて、国分寺市では昨年4月に障害者就労支援センターが開設され、この1年で約2000人の方からの相談があり、15人の方が就職されたという実績をあげています。 何度かうかがってお話を聞かせていただいておりますが、その度に、様々な事例を通して、現状の課題について気づかされます。 たとえば、相談に来られた方がご自分の希望する働く時間や職種の条件と求人募集内容とに差がある場合、どこで折り合いをつけるかに思い悩み、就労までに時間がかかってしまう例が結構あるそうです。 「自分が希望しているよりも、若干始業時間が早いが大丈夫だろうか」とか、「清掃業務を希望しているが、現実には自分が思っているよりも大変かもしれない。別の仕事にしたほうがいいだろうか」というような、現実に少し体験することができれば、方向性が見えてくるようなことに、思い悩んで踏み切れず、考え込んでしまって、かなりの時間が経過してしまう事例が多くあるとのことです。 自信がもてないまま、職場の面接に行くのは勇気のいることです。不採用となったり、採用となっても途中で離職ということになってしまったらどうしようなどと、常に不安がつきまといます。 こういったときに、実社会に近い形の訓練の場が設定されていると、そこを利用することで、就職する上で自分が努力する部分がどこなのかが明確になったり、どんな職種が自分にむいているのかを試すことができます。 しかし、残念ながら国分寺市障害者就労支援センターには、その「自信」をつけるための訓練の場がありません。 冒頭で述べました私の経験上、その訓練の場はできるだけ様々な種類の仕事があり、多くの人の中で働けるということが重要です。 市役所には職員だけでなく、多くの市民がいらっしゃいます。また、多様な職種があります。そのことからも、まず「市役所」が率先して、訓練の場の提供に取組んでいただきたいと思います。 市役所でのさまざまな業務の中から「自信」をもてる体験をし、その自信が就職への意欲につながる。そこまでが「就労支援」なのではないでしょうか。 ぜひ訓練の場として、庁内実習を1日も早く始めていただきたいと思いますがいかがでしょうか。 福祉保健部長⇒先ほど市民生活部長からの答弁もあったが、障がい者の就労について、雇用、短期的な就労、委託、訓練を庁内で何とかできないかという検討をしたいということで、先ほど申し上げた連絡会を立ち上げる方針でいる。それとは別に、指摘のあったように、訓練の場を提供してほしいという要望が就労支援センターからもあり、センターと協議しているところ。できるだけ早く、障がい者の方の訓練の場を福祉保健部内に設置していきたいと考えている。 障がい者団体の連携組織の連絡会が7月に立ち上がるとのことで、いよいよスタートラインに立つのかなという感じがします。ジョブコーチの問題やいろいろと細かな調整も必要とされると思いますが、しっかりと進めていただくよう、よろしくお願いいたします。 | ||
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