仮設庁舎での初議会が終わります http://tara.seikatsusha.net
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2008 年 6 月 24 日
仮設庁舎での初議会が終わります
5月のはじめに旧本庁舎から引っ越して、引越し後初めての議会が終わろうとしています。この1ヶ月間ほぼ毎日市役所に通って、ようやく新しい体制に体が慣れてきた感じです。朝、自転車置き場に自転車を止めて、どこを通ってどのように新しい第一庁舎に入るのが一番適当なのか・・・・を最初は考えながらウロウロしておりましたが、最近は迷わず自分のルート、ペースができてきて不自然さがなくなりました。
数日前、市役所第一庁舎の西側の出入り口(裏口?)のあたりで知り合いに会いました。
「住民票を取りに来たんだけど、ウロウロしちゃって・・・・。こっちで合ってる?」
そうですよね。たしかに職員や議員、または市役所に来る頻度が高い人にとっては移転後すでに1ヶ月半になります。けれども、市民が市役所に来るのって、平均して年に何回くらいでしょうか・・・。
私も議員になる前は、住民票・・・印鑑証明・・・、うーん多くても年に3回くらいではなかったかしら・・・。
見ていると、車で来られた方、自転車の方、ぶんバスの方、ほとんどみなさん一度、旧本庁舎に向かって行かれます。そして、ガラスドアに貼られた案内を見て、あたりを見渡しながら第一庁舎を探して歩く・・・・というパターン。市民の市役所利用の頻度からすると、少なくとも1年間くらいは、はじめて第一庁舎に来る人に対する何らかの配慮・対策が必要です。
今議会でも、一般質問や庁舎建設特別委員会でも同様の問題提起がされ、誘導や案内のさらなる工夫や増設が必要であるという方向性が示されています。
市役所移転に伴っては、このような市民の利便性だけでなく、実は庁内業務にも影響が出ています。書類のやり取りや会議等への出席のための交通手段に苦慮したり、またその移動のために時間や経費がかかるというようなことが起きています。現実に今議会の時定にも変化がありました。これまでは昼休みは12時から13時の1時間でしたが、教育委員会等の移動時間に配慮する形で、議会日程の中で午後は13時30分スタートとなった会議や委員会が多くありました。
このように市役所が分散型の施設となったことで、様々な問題が浮かびあがってきています。生活者ネットではこれまで庁内における横断的な連携を求めてきましたが、庁内の組織が分散されてしまったことが、情報の伝達や共有、縦割りを廃した横断的な取り組みの妨げとならないか危惧しています。また、庁舎建設特別委員会においても、「庁舎仮移転の現状と分散化の解消に向けて」という報告の中で出されたあまりにも大雑把な課題抽出の甘さを指摘しました。
新庁舎建設が延伸となった今、この分散体制は5年で解消する見通しはゼロになりました。長期間にわたって、現在のような分散体制をとるのであれば、費用対効果や財政計画も変わってきます。長期的な視点でもっと緻密に課題を検討していく必要があります。


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